福袋ってなんじゃらほい?勝手に感謝を詰める年末行事

2021.11.27

やっさん

福袋の(予約販売が多くなる)季節です。
あまり興味を持ったことがありませんが、先日図書館で「本の福袋」をやっているところがあると知り、それなら面白そう…と思いました。

普段読む本や音楽、映画は大体似たようなジャンルになってしまい、なんだか世界が広がらない。
友人から面白かったものを教えてもらってもいいんですが、例えば名作とされているような渋い本はずっと読む機会がないままだったり。

何が入っているかわからない「本の福袋」なら、読んでみると意外と面白くて夢中になる、なんて体験ができそうです(しかも無料だし)。
映画館に入ってみるまで何が上映されるかわからない、とかも面白そうですねー。

さて福袋ですが・・・
販売する側になってみると、福袋に対して明確な意思がでてきます。
ハンプティーダンプティーを好きでいてくれるお客様への感謝を込めて、期待以上のものを届けたい。

通常以上に大変な福袋を販売するからには、お得なのはもちろん「こんな自分に合う商品があるなんて知らなかった」「意外と便利」「着てみたら似合う」そんな驚きも届けたくなります。

どうやってそんなアイテムが沢山入れられるか、皆でギリギリまで粘って考えて…もはや執念。
年に一度だからの大盤振る舞いをしたくなってしまいます。

今年もハンプティーダンプティーに来てくれてありがとう。
感謝を勝手に袋に詰めて売っているのが福袋かなと思います。

▼予約受付中です。2022年ハンプティーダンプティーの福袋

ちなみに、いつもは自分が読まない本や映画を求めて、周りの人におすすめをインタビューしてみました。
よかったら参考にどうぞ。

■Kさん
おいしそうなご飯、頑張って生きていく姿、日常のありがたさを感じる「きのう何食べた?(劇場版)」。前橋のロケ地も見られる!

■Oさん
ゆる~い感じで癒されるアニメ「猫のチー」。子供向けだけど、すごく猫がかわいくて何も考えずに見てられるのがいい…。

■おまけ(私)
邦画を観がちですが、好きなものばっかりじゃなくて違うジャンルを観るのはいいなーと思った「行き止まりの世界に生まれて」。ドキュメンタリー映画です。

それでは楽しい年末を!